部屋の雰囲気を変えたい時はどんな時があるでしょうか？
壁の汚れを感じ始めた時。
古い感じが出始めた時、
自分のおしゃれの感覚が変わって来
た時などが、ありませんか？
リフォームをするほどのことはないけどとか、
お金をあまりかけたくないけど、
ちょっと変わったらいいなぁって思っている人いませんか？
まぁ、色々と懐具合もそれぞれで、
したいけど、すぐ行動には・・・・
と踏みとどまっていませんか？

家は、リラックスして、過ごせる場所であり、自分を解放できる場所です。
ちょっとの工夫で、より快適に過ごせたら、最高じゃないですか？
そう言う場に自分を置くことで、今まで以上にパワーが湧いたり、
勇気が出て、一歩踏み出したくなる効果ってあるんですよ。

ちょっとしたことで、部屋の雰囲気が変わったらいいなって思ったり
しませんか？　リーズナブルな値段で、できればなおいいですよね？

カンタンです。
色を変える。

これ、一番手っ取り早く、気分を変えれる方法です。

もっといえば、アクセントカラーを変えるだけで、イメージは変わります。

すきな色を持って来たらいい？

ちょっと、待って下さい。

これを知っているだけで、違うポイントが3つあります。

この３つを知っていると簡単に部屋のイメージをいい感じに変えて、
自分が居て、心地よい時間が過ごせます。

もし、変えたい部屋があるとしたら、そこはどこ？
リビング？　キッチン？　寝室？　ご自分の趣味の部屋？

変えたい部屋が何のために使う部屋によって、おすすめの色は変わります。

それは色の効果と関係があります。　色にはそれぞれの心理的役割が
あるんです。

１.気分を明るくしたい 黄色、オレンジ系にする
２.リラックスしたい　　中間色的な色
３.集中力を高めたい　　ブルー系
など、一般的に区別される色があります。

色によって、人の居心地感と気持ちが変わります。
心理効果を参照にして選ぶと、居心地感が増します。
人は、意外と実は望んでいる状況のものを
無意識に選択していることがあります。
この色に変えたいなって言う色目です。

まずは、その色の効果を知った上で、色を選択すると
居心地の良さがアップします。

１つアクセントカラーになるものに塗り替えるだけでも、
部屋の雰囲気は変わります。
例えば、テーブルの色をかえる、壁の色を変えるなど・・・

よりインテリア的に完成度を上げるたいのであれば、周りとの色を
比較して決めるのも大事です。

補色のものを選ぶと、コントラストがはっきりします。
そうすることで、部屋のアクセントカラーになってきます。

※補色とは色相環の対面同士の色の組み合わせのことです
その色の向かい側にある色を選ぶと、目立ち、アクセントカラー
になると言うことです。
これをコントラスト効果だと言います。

さらに言うと、トーンを揃えると言いますが、
色の明るさと濃さの濃度を揃えると
全体がまとまりのある部屋になります。

アニースローンチョークペイントの色はもともと全部
トーンを揃えた色合いで構成されているので、
インテリアとして用いるにはとても使いやすい色目です。

今回ご紹介したお部屋のシーンはアニースローン 社本社のWEBサイトの画像を
お借りしています。使っている色は上の４点。

この部屋はクリスマスディスプレイをイメージして塗装されています。
本来は赤とグリーンのクリスマスカラーをどちらも色を加えてトーンを
揃えて表現しています。落ち着いたカーキーとピンクで
スカンジナビア風のクリスマスダイニングルームです。

壁と床はシャトーグレー。壁にはクリアワックスを、床にはラッカーで
塗装後、塗装面を保護しています。
椅子はオリーブで塗装後、クリアワックスを塗布。

テーブルはスカンジナビアピンクで塗装後、オールドホワイト のウォッシュ
（ペンキを水で薄めたもの）を塗っています。
塗装後、ホワイトのワックスを塗布して、白の定着をさらに良くします。
その上で、最後にクリアワックスで持ちをよくするために塗布します。

塗装後、テーブル等には必ずクリアワックスをおかけください。

シャトーグレーとスカンジナビアピンクの組み合わせ。スカンジナビア
ピンクオンリーでは少し、コントラストが強めです。
そこにホワイトでシャトーグレーにトーンを合わせると、とても
素敵な部屋空間になりました。

私もスカンジナビアピンクとオールドホワイト のウォッシュ。
インテリアに生かしたいと思いました。

あなたのインテリアのペイント相談に気軽に乗ります。
自分で塗装してみませんか？

居心地の良い自分空間、リペイントしてみませんか？

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