色は私たちの暮らしに欠かせない選択です。
何色を選ぶか。
色によって心理状態がわかったり、心に作用したりするので
色選びもちょっとした知識があると扱いやすいです。
アニースローンチョークペイントに新しい色目が2色追加されました。
アテネブラックとオックスフォードネイビーの2色です。
今までアニーでは黒はグラファイトで墨色、真っ黒というよりは
墨の色で濃いグレーでした。
紺色はナポレオンブルーで花紺、鮮やかな紺色でした。
今度の新色2色は 真っ黒と濃いブルーというニュアンスの
色目です。
どちらも今までの色目より、深く、濃いという印象です。
家具に塗るとこんなイメージができます。
画像はアニースローン イギリス本社のインスタグラムから
お借りしています。
アニーがつけるネイミングにはいつもストーリーがあります。
アテネブラック Athenian Black 59
古代ギリシャの陶磁器の上にペイントされた深く純粋な黒色
ギリシャの陶磁器の色から取ったんだ。その陶磁器見てみたくなりますよね
真っ黒という色の印象です。
黒の家具は重厚感、落ち着いた感じをだせます。
このペンキの特徴はマットなしあがりなので、黒い家具でも落ち着いた感じがします。
あとは他の家具との組み合わせで室内の印象は変わります。
比較表ではあまり黒の色目はわかりませんが、グラファイトは濃いグレー、アテネブラックは
真っ黒という印象で覚えていてください。
オックスフォードネイビー OXford Navy
学生街であるオックスフォードの万年筆の
インクの色から連想される鮮やかなインディゴブルーから
取ったお色目です。
アニー本社があるのはオックスフォードです。
オックスフォードはハリーポッターの学校の
シーンを撮影されたところとかいくつか
ある歴史的な街です。
本社に伺ったことがあり、また街並みは
後日ご紹介します。
この家具はオックスフォードネイビーです。
ナポレオンブルーより、より落ちついた色目です。
撮影によっては明るくも撮れ、暗くも撮れるので、
この色目を使っての撮影ボードは面白いかもしれません。
こちらの家具にはとても心を奪われました。
バックに貼ったお花の柄とのコントラストがとてもシックで。
選んだ柄のベースがブルーベースというのもすてきさの
1つです。
この家具は1色だけではなく、 2色で仕上げているのが
特徴です。
1色目はナポレオンブルーで塗装、そして、
オックスフォードネイビーで上から塗装しています。
濃くなっているところがオックスフォードネイビーです。
色の濃淡で作る世界観に合わせた背面の壁紙はまさに
オリジナル。
これは使えるアイデアです。
あなたもアニースローンチョークペイントでオリジナルな塗装を
してみませんか?
古くなった家具や捨てようって思っていた家具があったら
ぜったいいい感じに仕上げることできますよ。
ペイントに関するご相談はいつでもお気軽に
してくださいね。
cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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