こんにちは チェリービーンズの荒井です。
アニースローン ペイントの世界へようこそ!
アニースローンチョークペイントを使ったインテリアアイデアをご紹介しています。
所属する日本フォトスタイリング協会のサイト「Klastyling」で公開したのがこのアイデア。
簡単であっという間にできるシャビーシックなペイントを目指しています。今回はコルクボードを塗りました。
簡単に冷蔵庫周りのメモがすっきりします。大きいのでインテリア映えするし、テンションがあがりますよ。
気にせずにささっと塗ります。コルクの部分はすでに茶色なので、塗りません。
アニースローンチョークペイントは全色34色です。
単色でも十分きれいですが、混色をしても濁らないので素敵な色が作れます。
自分だけのオリジナル色を楽しめるんですよ。
今回使った色はグラファイトという黒とオービュッソンブルーという紺色の混色です。
ステンシルはオールドホワイトです。
1回塗りで混色した深い紺を塗ります。乾かします。
ステンシルをします。今回使ったステンシルは大型のブリキのステンシル。(アメリカ製です)
大きな面にステンシルを入れるときはあらかじめデザインがセットされたものを使うと簡単です。
ブリキなので、しっかり四隅をマスキングなどで止めてからステンシルした方がずれません。
ステンシルの色選びですが、濃い色には明るい色を明るい色には濃い色を。
コントラストがついてはっきりします。
今回は少々文字が目立った感じに思えたので、少しトーンダウンする方法を考えました。
ペイント後、クリアワックスという透明のワックスをかけて、塗装面をカバーします。
ダークワックスという濃い茶色のワックスを文字の一部や濃い紺色の隅っこや一部に塗りました。
明るいところのトーンを下げ、暗いところはさらに濃くなったので、ボードに深みが出てきます。仕上げです。
裏側を仕上げます。
裏はグリークブルーというブルーにオービュッソンブルーをいう混色して作りました。
ステンシルに使うペイントはオールドホワイト。選んだベースが明るい目の色なので、あまりコントラストがつきませんが、雰囲気重視で選びました。
上手にステンシルをするこつはステンシルブラシですること。
(毛先がちょっと硬いほうが良い)
筆をペイントする場所に対して垂直に持つことです。
こちらのステンシルはアメリカ製のステンシルです。コルクボードに
対して、長さが短いのですが、どうしてもこれを使いたかったので、
バランスをとるために木製のオーナメントをプラスしました。
仕上げにクリアワックスを塗布します。
木製のオーナメントをつけると、少し立体感がでるので
アクセントになります。
オールドホワイトでペイントします。
ボンドでくっつけて仕上がりです。
普段は押しピンで必要なものを留めて使います。
来客があるときや必要のない時はひっくり返しておくだけで生活感が薄れます。
面が大きいので、インテリアのアクセントにもなります。
ブリキ製のステンシルはさびさせた雰囲気に作っていますので、
ステンシルが終わった後はきれいに洗っておけば、インテリアと
しても飾れます。
ペイント初心者でも塗って、ステンシルをするのは両面1時間も
あれば仕上げることができます。そしてひっくり返すだけで、
効果がある簡単DIY。 ペイント楽しんで見ませんか?
cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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