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防腐処理やさび止め、ヤニ止めはした方がいいんでしょうか?

チョークペイントは下処理なして簡単に塗れますが木や素材の状態により防腐処理、さび止め、ヤニ止めをした方がいい場合があります。

主にアニースローンペイントは室内インテリア用ペイントです。開発された炭酸カルシウムを含む成分により、濃度が濃く、下処理なしにペイントをすることができます。

ですが、さびややにを防ぐ成分が入っている訳ではありません。

欧米では下塗りなしに簡単に塗れることがアニースローンペイントの画期的なところと評されています。 変化していくことを朽ちていくことを楽しみ、変わったらその時にまた塗ればよいと考えられています。

その際は、ワックスを塗り仕上げた上からでも簡単に塗替えできるので、簡単に色の変化を楽しむことができます。

長く同じ状態を保ちたい方や気になる方は防腐処理、さび止め、ヤニ止めなど、必要なものを塗りの前にされたらと思います。

欧米と日本では湿度、温度、気候が異なり、考え方も異なるので、まったく同じは難しいですが、 自然塗料であるが故の特徴を生かし、汚れたり、塗替えしたくなったら

簡単に塗り替えることができるので、それを楽しむのがいいかな? と思います。

経験上、杉板には時々新しくても、ヤニが出てくる木もあるので、写真撮影用ボードの製品にはヤニ止めを施してからペイントをしています。

家具の塗替えにはそのままペイントしています。

一緒にペイントを楽しみましょう。 わからないところはいつでもおたずね下さいませ。

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