こんにちは チェリービーンズの荒井です。
アニースローンのペイントの世界へようこそ!
先日ご紹介した切り文字 塗りました。(スタッフに塗ってもらいました。 😳 )
色は予告した通りの「アントワネット」です。
つるっとした300均の製品として仕上っている物の上に塗るので、定着は悪いですが、
マット力の強いアニースローン チョークペイントは難なく、塗れます。
これは外の壁に貼る予定なんです。
元画像です。
ラッカーとワックス
ペイントを塗った後は通常はワックスで仕上げますが、外用なのでラッカーを塗りました。
ラッカーとワックスの違いってどんな感じですかとお尋ねも時々あります。
ペイントの後、一旦乾くと定着しますが、 炭酸カルシウムでできているので、粉っぽさが残ったりします。
それが質感となっていい味をだしてくれるのですが、水がかかったり、塗った面が傷ついたり
するのを防ぐため、必ずワックスを塗っていただくことをお勧めしています。
アニースローンのワックスはマーガリン状の柔らかいので、簡単に塗ることができます。
アニースローンペイントのために開発されたワックスはペイントの質感を壊さずマットな仕上がりになります。
じゃぁ、ラッカーになるとどうなるの? テカるっていうじゃないですか?? こんな感じです。↓
保護力をアップしているので(戸外での使用に対応する)、ラッカーのほうがワックスで塗るよりテカリがありますが、
それでも一般に売られているラッカー仕上げのものと比べたらあまり気にならない感じです。
それは元々のアニーの色にも仕上がりが影響している気がしています。
?ワックスの筆がありますが、ラッカーは何で塗りますか?
ワックスは専用の豚毛筆あります。豚毛でできていて、しっかりとした筆です。
ワックスが塗りやすいように開発された筆なので仕事しやすいです。
ワックス筆がない場合は、ウエスのような柔らかい布、Tシャツのような布でこするように塗っていただくとなじみます。
ラッカーは液体ですので、ホームセンターなどで販売している刷毛で塗ることができます。
外のものを塗るのにチャレンジ
アニースローンのペイントはにおいもなく、 乾くのが早いのが特徴です。室内で簡単に
塗れるので、空いた時間にぜひ塗っていただきたいと思います。
ですがなかなか室内でペイントをするということはハードルが高いことかも知れません。
そこで、この連休中、外で外のものを塗るというところから始めてみるのはいかがでしょう?
明日 スターターキットのご紹介をします。 ちょっとだけペイントすることに心動いた方は
お得なおまけがついているので見てくださいね。
ワックスの筆はこちらで販売中
次は貼ったところをご紹介します。
cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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