パリの陶器やさんの「アスティエ」の話をしました。アスティエで見たアンティーク感のある佇まいは私にはとても強烈なインパクトを残しました。
一緒に旅したカラーの専門家のお友達が、やはりアスティエで見た陶器のパレットが強烈なインパクトを残し、後日日本に戻ってから、ご家族にお誕生日のプレゼントにこのパレットをもらったという話を聞きました。
私たちは本店を訪れた時に「魔法」にでもかかった気持ちになりました。
旅に行くことが最近は減っていたのですが、旅先で買ったりしたもので、旅を思い出したりするのは好きです。
なので今回はアスティエでもらったカードを飾るために100均フレームを塗装します。塗装はあっという間の10分 筆を洗うところまでです。
ザクッと塗ります。
乾いたら、クリアワックスを塗って仕上げます。
濃い色のペンキをアンティーク風にするには?
今回は濃い色なので、アンティーク風に見せるには濃い色を足しただけでは色差が目立たないので、ギルディングワックスなる、メタリック仕上げのワックスを塗布して、アンティーク感を出そうと思いました。
金銀銅の3種5色あるのですが、クリアワックスを塗った上で、これらのメタリック効果のあるワックスを塗布します。 ウエスのような柔らかい布で、すり込みます。
ところどころに入れます。 全体を覆ってしまうと、メタリックすぎるので、適度に入れます。
仕上がるとこんな感じです。
私は自宅のトイレにかけています。 色的にはナポレオンブルーの濃い色がこの場所には濃かったかなとは思いましたが、自分が心地よいと思ったら、それもありかと思っています。
アニースローン,溶剤 | Cherrybeansの通販この記事は2019年1月30日に暮らすスタイリングに掲載された記事からリライトしました。記事は別の切り口で提案しています。よかったらそちらもご覧ください。
パリに学ぶ色使い~100均フレームをペイントして飾り方を再現 : 窪田千紘フォトスタイリングWebマガジン「Klastyling」暮らす+スタイリングcherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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