アニースローン社より、新色が発売されました。 日本にもやっと到着しました。
色は2色、スベンスカブルーとシカゴグレーです。 名前もまたそれぞれ意味ありでつけられています。
スペンスカブルーはスゥエーデンのブルーという意味でスゥエーデンの17、18世紀に見られた領主の家に多くある色だと言われています。鮮やかで淡い色合いのスウェーデンインテリアに影響を受けた明るいグレーブルーです。
すでにあるプロバンスとダックエッグブルーが混ざったような色目ですが、より鮮やかで青みがある色と言えます。
実際に塗られたスベンスカブルーの画像ですが、写真によっては見え方が
少し異なります。
こちらの色目が実際の色目に近いものだと思います。この色は中和された色目になるので、インテリアとしてはコーデネイトしやすいです。壁はフレンチリネンで塗装しています。カーテンはアニースローン社のピアノ柄の生地になります。
トーンが揃っているので、落ち着いた印象のインテリアになりますが、カーテンの柄をモダンなものにすることで、モダンさがプラスされたインテリアになります。
この色はフレンチカラーではなく、スゥエーデンのブルーなので、北欧インテリアにより似合う色であり、プライマーレッドやオリーブなどの暖色の色との組み合わせもオシャレ感があるコーディネイトを楽しめます。
シカゴグレーはクールさを含んだきれいなグレーです。アニースローンさんがシカゴでよくある建築物のグレーをインスピレーションした色目です。
シカゴは建築の街と言われるぐらい建物が素敵なところです。ゴシックやルネッサンスの様式も残りながらの近代建築が混載している街。そこを吸い上げた色目にはさすがだなと思いました。
私がシカゴに行った時は昔と現在が混載している街として、建物にとてもカルチャーショックを受けたことを思い出します。
これはアニースローン社のインスタグラムからお借りしています。
このようなグレーにはアントワネットやエンペラーズシルク、オービュッソンブルーなどの色目との組み合わせもいいです。壁の色はアントワネットを塗装しています。
アニースローンチョークペイントの色目はトーンを合わせたものが多いので、
どの色との組み合わせも楽しむことができます。もちろん混色で自分だけの色を生み出すこともできますが、単色でインテリアの色の組み合わせで楽しむことができ、何より作業が簡単に塗れることが特徴です。
さっと塗って、さっと戻す。 暮らしの中に色を楽しむことを入れると暮らす楽しみがぐんと広がります。さぁ 新色で試してみませんか?
cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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