こんにちは チェリービーンズの荒井です。
アニースローン ペイントの世界へようこそ！

アニースローンペイントを使った「アップサイクル」な大人女子のためのアイデアを所属する日本フォトスタイリング協会のサイトでお届けしています。
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先日所属するフォトスタイリング協会のサイトで、「大人女子のためのアンティークキャニスター風リメ缶」を公開しました。
使い終わったアニースローンペイントの缶をアンティークキャニスター風にリメイクしました。

私はアンティーク雑貨が好きでいくつか持っているのですが、自分の持っているホーローのキャニスターの１つの色合いがアニースローンペイントのルイブルーとよく似ているなと思いました。
カトラリーがはいっているのがアンティークキャニスターです。

これならペイントの空き缶で作れるのではないかとリメイクしてみました。
材料は
・空き缶
・ペイント　お好みの色
今回使用したのは、アニースローンペイントの
ルイブルー　オールドホワイト
グラファイト　プライマーレッド　アントワネット
・スポンジ
・筆　（缶を塗る筆、文字を書く筆）
・ワックス　（アニースローン）
・転写紙

アニースローンペイントはより本物に近い感じでペイントできます。
ぜひ使い終わった後はやってみてください。。
今回使っている色です。

 

色を塗っていきましょう。
アニースローンペイントで下処理しないで直接、缶を塗ります。下処理せずにというのがみそです。
色は外側はルイブルーで塗り、缶の上部　にある厚みとその内側も同色で塗ります。

内側はオールドホワイトです。
いったん乾かします。

乾いたら、文字を筆で描きます。
文字のフォントはEnglish-gothic-17th-cというゴシック体を使いました。下の画像はフランス語で、コーヒー、紅茶、砂糖という
意味ですが、よくホーローのキャニスターに書かれている文字です。こちらの文字をダウンロードして、文字を写します。
（フォントはフリーフォントを利用しています。）

缶の上に転写紙をしき、その上に文字のコピーを載せてマスキングテープなどで動かないように止めます。ペンなどの先のとがったもので、文字を写します。（転写紙は100均でも販売あり。）

細い筆を使いグラファイトペイント（黒）を水で薄めて、文字をなぞります。

さびをペイントとスポンジを使い、表現します。
本物のアンティークの錆を嫌う人もいらっしゃいますが、ペイントは色だけなので、さびがあるほうがそれっぽくなり、おすすめです。
グラファイト（黒）とプライマーレッド（エンジ色）を混ぜて、スポンジでさびがあるようにポンポンと軽くつけます。

乾くとワックスを缶の内外にかけます。

仕上がりました。なんとなく雰囲気でていませんか？

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筆を入れたり、クラフトの材料や道具を入れたり、キッチンのメラニンスポンジを入れたり、あなたのお好きなものを入れて使ってみて下さい。

花を飾るときは紙コップやグラスに入れ、そこに水をいれて飾ります。

缶をピンクに塗ってみました。手順はブルーと同じです。
使った色目はアントワネットです。　ルイブルーより、ちょっと文字を茶色くしています。　プライマーレッドの量を少し増やしました。

あなたのお好きな色でペイントしてみてください。
好きなアンティークのホーローの色を参考にペイントするときちょっとわくわく、テンションが上がります。

アンティークは手に入れにくかったり、高価だったりして身近なものではないかもしれませんが、風合いや味わいがあって素敵だと思います。

このリメ缶はその雰囲気が作れるアップサイクルリペイントなのでぜひ、楽しんで作ってみてください。

簡単ですぐできるので、お試しあれ！！