この記事は2016年11月28日暮らすスタイリングという情報サイトに掲載した記事をリライトしています。
冬に掲載した記事だったので、冬のお庭をビタミンカラーで元気をつけるという内容でした。
実はこの色の組み合わせはフランス、ジヴェルニーにあるクロード・モネの家のインテリアのイメージから選んだ、モネカラーなんです。
このブルーの色目の名前、フランスの地名のジヴェルニーから名付けらました。それってモネの家で見たブルーだと思いました。
その街にいつか訪れたいと思っていたところ、昨年秋、フランス旅のコーディネーターの友達に声かけてもらい、昨年秋、フランスに旅することになり、モネの家を訪れました。実際にモネが晩年過ごした家を見ると、青と黄色のビタミンカラーを使って明るくしているけれど、床や家具などで調和のとれたインテリアを作っているのを感じて、さすがアーティストの色セレクトだなと「見る」ことで
学ばせてもらった場所でもありました。
アーティストのアニースローンが、フランスアンティーク大好きで選んだ色がストーリーがある色を作っている。
それもアニースローンのペンキの価値なんだろうなぁと感じました。旅で見た話は別記事を書きます。今回はこのバケツのペイントについて書いてみたいと思います。
手持ちであったブリキのバケツに色をつけたいなと思いました。ちょっとおおきな寄せ植えをにしてもいいかなと思い、ペイントしました。
決めた色は外はジヴィルニーに中はイングリッシュイエロー。モネカラーにしたいというイメージを持っていました。そしてガーデンに置きたいと思ったので、
ステンシルはガーデンを入れたものを制作。枝はグラファイト、葉っぱはフローレンス。
こんな感じでコントラストがありますが、元気なビタミンカラーです。
ステンシルを入れると、色だけで仕上げるよりアクセントがあり、可愛くなります。
仕上がりはこんな感じです。文字はイングリッシュイエローで入れています。
お花を買って、土を入れようと思っていたのですが、急に愛着が湧いてきて、部屋で使いたくなって結局、花は地植えに、バケツは部屋で使っています。
ステンシルはチェリービーンズで販売しています。 ST-CH11です。
ペイントのやり方は暮らすスタイリングのページでご紹介していますので、興味あればそちらもどうぞご覧くださいませ。
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