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フレンチシャビーシックな絵を描く楽しみ。神戸在住作家の作品

トールペイントを描く楽しみも時代とともに変化しています。

昔のイメージではくまやうさぎの可愛い図案に色を
塗ったものというところから始まったトールペイント
ですが、今では絵画に近いところまで、進化しています。

もともと誰かが書いたものと同じものを写して
指示された色を塗っていく、単純な塗り絵だったのですが、
内容もどんどん進化をして、作家と呼ばれる人も増え、
かなり魅せる絵になってきています。

今日ご紹介するのは、神戸在住のトールペイント作家
北川小百合さんです。アメリカデコラティブペインティング
協会の最高資格のMDAを取得している、数少ない日本人の
お一人です。

フレンチシャビーシックという言葉がぴったりな色合いと描かれた
オブジェクトの空気感に心を動かされました。

絵で、表現されている空気感は、とても素敵です。

北川小百合

おじいさまが華道と茶道の師範をされていた影響で、
子供の頃から両方を習われていたとのこと。
今もお花を組み合わせて描くときにアレンジをしてい
るように考えるそうです。

お話を伺うと、

「描きたいモチーフからら色や構図のイメージを膨らませ、
私らしい色で世界観を形にできたらと思い描いています。

特に色は鮮やかすぎず、調和のとれた作品を目指し、
納得のいくまで加筆してしまいます。」

とおっしゃいます。

北川さんはチェリービーンズの古いお客様であり、数年前から少し作品を
販売させていただいたのですが、
荒井が日常のアートをテーマに、「描く楽しみ」「飾る楽しみ」「ヨーロッパ」
「歴史」のコンセプトの世界観をやっていきたいという話になり、
共感してくださり、今回、最近の作品をご紹介させていただく運びに
なりました。

絵を描く楽しみはいろいろありますが、

「自分でこれかけるの?」が「解決する」
ことが一番実は大きいかもしれません。

描き終わった後の開放感、自己肯定感
半端ないです。
世界に1つ、自分で描いたもの
先生と比べるといまいちだったとしても
家に帰れば、オンリーワン。
自分で描いたものには愛着が
生まれます。

段階を踏んでいくことで、だれでもかけるのが
トールペイント。
絵画のように才能やセンスがなくても
誰でも始められるのが、本当に間口が広い
クラフトです。

すぐにとはなりませんが、描いている
うちにいつの間にか描けるようになって
いるのが、トールペイント。

時代とともにライフスタイルが
変化をしていき、筆を置いた
ペインターもいるかもしれません。

描き始めるとまた昔の戻ったように
描けるものです。

新しい人は、機会があったらぜひ
ペイントのチャレンジしてもらいたい。

今回は、期間限定でデザインパケット(描き方、図案、写真)
の予約を承ります。

詳しくはサイトで本日、ご紹介します。

北川小百合

北川小百合

北川小百合

北川小百合

ショッピングサイトへは
こちらから

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