こんにちは チェリービーンズの荒井です。
アニースローンの世界へようこそ。
最近のネットショップでの売れ筋は写真撮影用スタイリングボードになります。
お色を指定して頂き、オーダーメイドにお作りするのと、小さいタイプの写真撮影用ボードが売れております。
今日のお客様は「グラファイト」のボードの裏に「パロマ」カラーでのペイントをご希望頂きました。
納品の前に下地に使って試し撮りをしてみました。白色のボードに「オールドホワイト」を使うのと印象が少し違います。「オールドホワイト」カラーは定番で安定して、見たことある感じがするかもしれません。
パロマの上で撮影するとちょっと落ち着いたようなイメージになります。 暖かく、やさしい印象になります。下に引いている色目によって、バックに使っている「ルイブルー」のお色目も印象が変わるのが面白いです。
杉板ボードを5枚繋いでお作りしていますが、裏はこのようにサンでつないでいます。以前ご紹介した関さんはサンをお上手に使われています。
こちらは「パロマ」カラーです。
「グラファイト」カラーです。 表色になります。
このように表裏を使えるようにしておくと、 ボードが増えて場所がかさばるのが抑えられるのでお勧めです。
チェリービーンズでは色を単色で今はお作りすることを心がけております。その色自体を楽しんで頂きたいと思っているのと、アニースローンチョークペイントをペイントするだけで
写真撮影用スタイリングボードが良い仕事をしてくれます。初めて手にするボードはシンプルなもののほうを買って頂く方が長くお使い頂けると思います。
ワークショップでもお伝えしていますが、 どんどん色を足したり、塗りに変化を付けるのはとても楽しい作業です。しかし、お作りするのは写真撮影の際に主役を引き立てる脇役のボードを
作る気持ちでされたほうが、良い結果を生む場合が多いです。地味な作業になるかも知れませんが、「やりすぎ注意」とよくお伝えしています。 控えめが良いです。
バックの「ルイブルー」カラーのボードはペイント仕上げの後、天然でクラックルを入れていて、その後ダークワックス仕上げをしています。ダークワックスでどこまでを汚すかがポイントに
なります。
ワークショップではそのような細かいところをお伝えしています。 アニースローンペイントのマットな質感を体感してみて下さい。
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cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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