★フックボード
アニースローンチョークペイントはシャビーシックな色がそろっていて、マットな仕上がりが雰囲気を作ってくれます。お好きな色をセレクト下さい。
★今回はダックエッグブルー アクセントにシャトーグレーを追加しました。
★下地は市販のステイン剤
(ステイン剤は木の着色剤で、木の木目をいかして塗るもので、不透明ではありません。)
★クリアワックス
STEP 1 下塗りをします。
下塗りは何故するかというと、シャビーシック調に仕上げる場合、茶色のステイン剤を塗った上にペンキを塗り、少し下地を見せるようにします。 そうすれば時が経って下が剥げた感じになります。
剥げた下地が新しい白木だったら、経年劣化の表現ができないので、茶色のステイン剤などの着色が必要なんです。
アニースローンチョークペイントは水性塗料なので、ステイン剤は水性を選んで下さいね。
STEP 2 ペイントを塗る。
お好きな色のペイントで塗ります。 シャビーに塗りたい方は下地を残すように塗ります。
シャビー仕上げが必要ない方はささっとベースを塗ってみましょう。
これでいったん乾かします。
STEP 3 アクセントを入れる。
1色だけで仕上げるのでもアニースローンチョークペイントはすてきですが、ところどころに同色系の色をかするようにいれると板に表情がでます。 1色塗で良い方はこの工程を省きます。
STEP 4 ワックスを塗る。
クリアワックスを全体に塗ります。
STEP 5 フック、金具をつける。
フックや飾りは目分量で仕上げるのではなく、きっちり定規で計って位置を決めましょう。
等間隔に決まっているほうが見栄えが良いです。
STEP 6 三角プラカンをつける。
裏に三角プラカンをつけます。小さいねじなので電動式でなくても大丈夫です。
仕上がりました。いかがでしょう?
こちらはオールドホワイト使ってペイントをし、アクセントにクリームを使っています。
アンティーク調のスタンプを押しています。
使っているフックは上と同じですが、ボードの色やあしらいによってぐっと印象が変わります。
ペイントのいいところは飽きたら塗り替えられるところです。今の気分に合わせて色やフックを選ぶと、自分にとって「心地よい空間」が生まれます。
小さなインテリアの変化が自分に新しい風が吹いてくれます。何かをしてみたいなという気持ちになります。
そんなきっかけになるフックボードをあなた好みの色と仕上げで作ってみてください。
チェリービーンズではキットもご用意しております。
フックボードはこちらから→フックボード
ペイントに関する相談、問い合わせはお気軽にしてくださいね。 info@cherrybeans.jp
cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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