写真撮影用ボードの販売を始めてから4年目に入りました。ボードを販売したスタートはアニースローンチョークペイントで塗装をするということからのスタートでした。塗りがうちの特徴でアニースローンチョークペイントというマットで色合いがきれいなイギリスのペイントを使っている事が他のボードとの差別化の1つでした。
手作業で作業をし、すでに数千枚のボードを製作していますので、職人のこだわりの域に入ってきています。
実際にほぼ毎日撮影をしていて、ボードを使っているからこそわかる立場で制作をしています。
もちろん手塗りならではの仕上げもありますが、最近ではシートを貼ったものも人気があります。
シートを貼ったものを使うことで、水に強く、拭けば良いという便利さと値段も抑えられるという特徴もあり、今は塗りとシートを使い分ける人が増えています。
撮影用ボードを選ぶポイントは?
と聞かれたら、まずこんな風にお尋ねしています。
・何を撮影するのか?
・どのくらいの大きさを撮影するか?
・使う頻度はどんな感じ?
・どんな雰囲気を作りたいか?
それによって、選ぶ基準が変わるからです。
何を撮影するかによります。
撮影するものによって、濡れたものを置いたりするかどうか?
→水を使うものがあるとシートを貼ったほうが拭けばOKなので、シートがいい。
塗りの場合はわじみになったりする場合があります。
撮りたいものの持つ雰囲気から考えて、どんなボードを使うかを決めるといいです。
どのくらいの大きさを撮影するか?
→撮影物の大きさによってボードのサイズを選ぶ。
使う頻度はどうか?
→色々なシーンを考えて、大は小を兼ねるで大きい目のボードの方がいい場合がありますが、毎日
使うなら、 標準サイズ(60x55.5cm)を使うと使い勝手がいい場合もある。
大きいのは1枚あると便利だけど、日常使いなら、使い勝手がいいのを使い回す。
毎日使うものは出しやすいサイズでさっと撮れると撮ることが日常に変わるから。
何のために撮影用ボードを使うか? 一時的なものか日常使いか これも1つのポイントです。
どんな雰囲気が作りたいか?
→これ一番重要。 ボードを使うと作りたい雰囲気のものが作れるから、貴方の作りたい、ピピッときたものを選ぶこと。これがベスト。ボードの力は偉大なりです。
なんて、もっともなことを言っているように思えますけれど、自分の心が選んだものは、人を無意識に視線を集めるものだと思います。
全体のバランスがあると思うので、持っているものがあるとそこから何を足したらいいか、初めて選ぶ場合は
自分がどんな雰囲気を作りたいかで軸を決めることも大事です。
それがわからないっという人はご相談してください。候補を選んでアドバイスをさせていただきます。
一人で考えが行ったり来たりする人も、人に話すと考えがまとまる場合があります。
メールでお気軽にです。 荒井美保が担当します。 info@cherrybeans.jp まで、もしくは問い合わせから問い合わせてくださいませ。
欲しいサイズがない場合は聞いてください。別途お見積もりをしています。
最近多いお問い合わせ内容
最近多いお問い合わせから、9枚板ロングというボードの種類を増やしました。
こちらのボードは定番の9枚板と呼んでいる60x55.5cmのボードが60cmの長さを82cmに伸ばしたものです。
9枚板と同じ厚みの0.55cmですので、写真撮影ボードスタンドが使えます。ただし、スタンドは6枚板の高さに合わせて製作しているものなので、高さが伸びた分不安定にはなりますので、気をつけてご利用いただくと問題なく使っていただけます。
撮影用ボードを使っての良い点
上のボードはコンクリート風ボード ラインです。 まるでテーブルのような感じに見えますよね。家のテーブルだとなんとなく生活感が出てしまうけど、ボードは1回1回新鮮に自分で世界を作れるから、とても便利です。
ASS-OD49 コンクリート風ボード ライン 9枚板合板-Cherrybeans写真撮影用ボードに関することはお気軽に問い合わせてください。
どうぞよろしくお願いします。
cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
info@cherrybeans.jp