WEBで何かを発信するとき、まず印象に残るのは
写真です。
その写真には、色々なメッセージが含まれていて、
言葉で語るより、一瞬で人の心をつかみます。
写真ってなんとなく選んでいる人もいると
思うんですけれど、
結構大事なんですよね。
1枚にいろんな情報を詰めて、届けることが
できるから。文章読んでもらうより効果ありです。
という訳で、自分の商品や作品を
撮影するときに、周りの環境を整えるっていうのが
いい写真を作るコツになります。
そんなときに役立つのが写真撮影用ボードなんです。
置くだけで、世界を作れるから。
今日はフラワーアレンジメントの撮影に最初の
1枚を選びたいっていうお客様からご相談を受けましたが、
写真が一瞬でわかるようにWEB上での
アドバイスをさせていただきます。
検討中のボードたちです
選び方のポイントを3つにまとめました。
お花の撮影用に選ぶときのポイントはまずボードの種類が塗りかシートかを
決める。
フラワーアレンジの場合は水がこぼれてもサッと拭けば、便利なのが
使いやすいと思います。(お料理関係も)
そういう点ては塗りではなく、建設素材のシートを貼っている
方が便利。
ただ塗りには塗りの質感があります。
アニースローンチョークペイントで塗る質感は
ちょっと凸凹があって、いい感じで仕上がって
くるので個人的には、押しの商品なんですが・・
濡れた時に輪じみを作らない
ようにサッと拭くという注意点守れば
大丈夫。
その質感が好きかどうか?です。
特にそこまでこだわりがなければ、
サッと拭ける方がいいかなと思います。
2. 次に選ぶときはメインに使いたい一枚を選ぶ。
ご自身のイメージでピピッときたものを選ぶと
撮影するテンションが上がり、撮りたくなるん
ですよね。
このボードはスタッコ風ボード。少し塗りのストーンボードに似て
います。こちらの方がクールな印象で、ストーンボードホワイトはざらっと
した質感はあります。
同じスタッコでも、撮影の仕方でイメージ、色が変わります。加工とかの具合もあります。
3番目 この写真撮影用ボードは裏表で使用することができます。
料金は別料金ですが、1枚で表裏使える方がコストパフォーマンス
がいいので、両面をお勧めしています。
裏には表とは違うイメージのものを選べは、違った雰囲気の写真に
仕上げることができます。
下地に使っているのが、コンクリート風マーブルボードです。少しグレー感が
あります。表に選ぶ色によっては少し濃い目があってもいいかな。
こちらはホワイトウッドというシートを貼ったボード。
シートなんだけど、木の雰囲気をさせています。
水をわざとこぼして撮影する時にはシートはサッと拭けて
便利です。
こちらは大理石風ボードです。本物の大理石に比べて、石の成分の黒い部分が
少なめの柄になります。パッと見た目は大理石風。本物の大理石だともう少し
黒い部分が反対に撮影には目立ってしまうのです。
なので、実は撮影にはちょうどオススメの質感で、この写真を見る限りは
本物、本物じゃないという感情を出させないぐらいの優れもの。
やっぱり、作り物っぽい雰囲気は、選ぶものによって
変わります。なんちゃってのものとはかなり異なる質感を
作れます。
こんな感じで、色々と写真を見ることで、ご自身の好き、欲しいものが
見えてきます。
もっと迷うっていうかたは、是非お問い合わせくださいませ。
とことん 話に付き合いますので。
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cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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