こんにちは チェリービーンズの荒井です。
アニースローン ペイントの世界へようこそ!
今日はストーンボードワークショップにご参加いただいた内野雅子様が素敵にペイントされたチェストをご紹介します。
ペイントは初めてだったとのことですが、ワークショップでのペイント体験から新宅用にペイントされました。
8月にお家を建てられ、お部屋のキーカラーに合わせてのお色選びです。
ウェディングフラワーを中心に神戸北野でショップを経営されているフローリストさんです。
色に敏感で好きな色に囲まれていたいとフローリストさんならではのお家作り、ちょっと覗いてみたいですね。
好きな色に囲まれて過ごしたいというのはフローリストさんならずとも思う気持ちです。色が変わると雰囲気、自分の気持ちやテンションが変わるので、色選びは大事です。
アニースローンペイントはフランスシャビーシックな色目33色でなり、いずれもトーンがそろっているので、どの色を混ぜても濁らず、落ち着いた色目になります。
内野さんが選ばれた色は「プロバンズ」、一見鮮やかに見えるお色ですが、ダークワックスをかければぐんとトーンが下がりクラシックな色目にもなりますし、そのままだと明るいブルーグリーン系のお色目になります。幅広くご使用いただいている人気色です。
今回、内野さんはトーンダウンにダークワックスを入れてご使用いただきましたが、ダークワックスの使い方が分からなかったそうなのでここで今一度説明をします。
少し汚したいときやアンティーク風に仕上げたいとき、トーンダウンしたいときは仕上げにダークワックスを使います。
ペイントの後、全体に汚したい場合はそのままダークワックスを筆やウエスで塗っていけばよいのですが、ダークワックスは濃い色なので一度置いたら、その部分が濃くなり、あっ濃すぎたと思っても取れにくい場合があります。その際にはペイント後まずクリアワックス(透明)で全体を塗った後、ダークワックスをかければ、塗りすぎたところはこすったり、さらにクリアワックスを足しますと濃い部分が薄まり、ダークな部分が取れます。ひと手間ですがダークワックスを塗る前にクリアワックスを塗ると濃さをコントロールしやすいです。
お試し下さい。
わからない時はお気軽に皆様もおたずね下さいね。
内野さんはレミュゲという名前のお花屋さんのショップオーナー。神戸北野にあり、ウェディングフラワーを中心に運営されています。
ゼクシーとかにも登場される素敵なフローリストさんです。レ ミュゲはフランス語でスズランの意味なんですね。素敵です。
内野さんのコメントです。おおざっぱで時間のない私のペイントで、近くによるとむらがありますが、とてもすてきな色と仕上がりが気に入っています。
とのこと、自分でペイントしたものはいとおしく、大事にしたいし、またアニースローンペイントはきれいに塗らなくてもそれはそれで味になっていく素敵なペイントだと思います。
自分でペイントしたものというのは特別なものがあります。 続きはまた。
ショップのサイトはこちらから⇒レ ミュゲ
去年、矢野ミサエさんアトリエで和バラ王子の國枝健一さんのイベントでご一緒だった内野さんの作られたスタイリングです。素敵でしたので撮影させていただいていました。
バックは壁紙ですが、今はストーンボードが代用できますね。その時はストーンはなかったです。
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cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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