ゴールデンウィークは暦通りにお休みをいただきますので、今はペンキがよく売れています。そんな中、ゴールデンウィークにテーブルをペイントしたいというお客様がいらっしゃいました。
以前、記事を書かせていただいたのですが、少し付け足しをしたいなと思いました。
水を使うことの多いところへのペイント
テーブルでは水を直接使いませんが、水で湿ったタオルでテーブルを拭いたり、水をこぼしたり、食事の時に汚れたりと、生活の場として使っていることが多いです。
テーブルをアニースローンチョークペイントで塗装をすると、定着をよくする化学物質が入っていないので、クリアワックスを塗布して、塗装面を保護し、劣化を抑えます。
ですが、水のついたタオルなどで、ゴジゴジこすったら、多少禿げてきます。
塗装後、ワックスではなく、市販の上塗り液やニスなどでシールすると問題なく使えます。
ただ、アニースローンチョークペイントの質感を楽しみたい方には塗装後、ワックスを1ヶ月に1度ぐらいはメンテナンスとして塗布していただきたいなと思います。
そうすればかなり劣化が抑えられます。
欧米の考えは、禿げてきたらまた塗り時だから、塗り直すか、色を塗り替えるかという判断で、とくに苦に思わず、ペンキを塗る習慣があるようです。
またワックスは性質上、熱に弱いという特性があるので、熱いものを直接置くと。溶ける恐れがあるので、直接は置かないようにして下さい。
テーブルを塗布する場合は、実はウォールペイントをお勧めしています。
初めからワックス成分が入っているので、塗装すれば完成なので手間が1つ減ります。 ただ色目がチョークペイントが39色に対して、16色なので、色目が合えばお勧めという話と、量が2.5L缶になるので、他の場所で同じ色を使うか?
それも1つのチェックポイントです。テーブルだけなら、2.5Lもいらないので、チョークペイントで塗装し、クリアワックスで保護をする。
これがスタンダードな使い方だと思います。
ゴールデンウィークはペイントをしてみませんか? 長いお休みだからチャレンジできる楽しみの1つですよ。
cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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