テーブルをアニースローンチョークペイントで塗装する時に
注意してほしいことがあります。
アニースローンチョークペイントは下処理なしにいきなり塗れる
特性をもっています。
ただし、鏡面仕上のものや表面がつるつるのものは
ペイントが滑って塗れない場合があります。
そういう場合は、サンドペーパーで(80番手)全体を
傷をつける感じでこすっておきます。
この1手間をかけるだけで、ペイントの定着がよくなり
使用するペイントが少なくすみます。
チョークペイントとウォールペイント
チョークペイントは自然塗料で、定着をよくする化学物質が
ふくまれません。
なので、塗装後はクリアワックスを塗布し、保護する
ことをお勧めしています。
ウォールペイントは同じチョークペイントの成分にワックスを
プラスした商品で、主に、壁などの広範囲に使う時や
水を使うことが多い場所(台所や洗面所)に適している
商品です。
テーブルを塗装される場合はウォールペイントが
お勧めです。
色数がチョークペイントに比べ少なめと
大きい缶が2.5Lと量が多めなので、選択肢が限定されますが
合えば、塗る+ワックスを塗るの作業が塗るだけでOK
になるので、お勧めです。
テーブルをウォールでなくチョークペイントで塗装される
場合は塗装後、ワックスではなく、ラッカーの塗布を
おすすめします。
アニースローンにもラッカーは販売しています。
市販のものを使われる場合は、マット仕上がりを
選ぶのと、水性塗料向けラッカーを選んでください。
アニースローンとの相性もありますので、ラッカーの
取り扱い書をご覧になって選んでください。
テーブル限定の注意点とは
テーブルは水拭きを繰り返したり、熱いものをこぼしたり
載せたりする可能性が高い場所です。
チョークペイントで塗装し、ワックスで仕上げる場合は
水拭きを繰り返すと、剥げる可能性があります。
ワックスは熱に弱いという特性もあります。
あついものをこぼしたり、のせるとわじみに
なりやすいです。
テーブル塗装の場合、
このようなトラブルを避けるためには
ウォールペイントかラッカーで仕上げることが
お勧めです。
ワックス塗装後も塗り足しが可能
ワックスを塗った後、ハゲたり 輪じみが着いた場所に
関しては、その上からチョークペイントでの
塗り直しがききますので、剥げると塗装、再度
ワックス等で処理してください。
??かなと思われる点は購入前や塗装前に
お気軽にご相談ください。
あなたのペイントが大成功に終えるために
チェリービーンズはお手伝い致します。
いつでもお気軽にどうぞ。
cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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