こんにちは チェリービーンズの荒井です。
アニースローンのペイントの世界へようこそ!
今日は写真撮影用ボードワークショップにご参加頂いた鮎谷小百合さんのボードご使用例のご紹介です。
鮎谷さんはカービングというクラフトの先生です。 このスイカのカービングはお友達へのプレゼントだそうです。
カービングとは
フルーツ&ベジタブルカービングは、果物や野菜に専用ナイフで彫刻するタイの伝統工芸です。
専用ナイフ1本で彫れる手軽さ、作品の繊細さや美しさから、愛好者はどんどん増えてきています。
材料が石鹸に変わればソープカービングとなり、香るインテリアとして人気です。
とっても細かい業ですね。 これがナイフ1つで生まれていくなんて素敵ですね。
ボードの講習会ではあるイメージを持って作られました。
スイカのカービングが引き立つ下地に「ナポレオンブルー」カラーを選ばれました。
ナポレオンブルーは人気の色で「花紺」のイメージで明るい青紫色。 それをダークワックスをかけることで色に深みがでて、暗い中にも明るさがある感じの雰囲気が出ます。
撮影物が明るい色目の物だとより引き立てます。
ナポレオンブルーのこのボードを撮影する時、光の取り込み方の違いですごく暗くも明るくも撮ることができます。
鮎谷さんの2枚の写真でも違いがわかるでしょう。
こちらはプリンスメロンだそうです。
鮎谷さんのコメントです。
カービング作品自体が華やかで目をひきつける物なので、主役を引き立ててくれるシンプルかつ質感のある撮影用下地を探していました。
スツールのワークショップで初めてアニーのペイント材に触れましたが、おしゃれ度を格段に上げてくれる質感にびっくり!
ただテーブルに乗せるだけでは出せないおしゃれ感を出してくれるのでとても気に入っています。
ナポレオンブルーは、ちょっとした冒険カラーでした。
フルーツカービングの作品とボードの色味が合うかが少し不安でしたが、撮影してみると思っていた以上に雰囲気ある写真に仕上がり、大満足です♪
鮎谷さんはとてもチャーミングなカービングの先生です。タイにもカービングを学びに行かれています。お勉強熱心でフォトスタイリングも準1級を受講されました。
やさしい方なのできっとアトリエでもやさしくていねいに教えておられるだろうなぁと想像がつきます。
カービングに興味を持たれた方はぜひ鮎谷さんのブログをご覧になって下さい。 鮎谷さんブログ
cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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