こんにち チェリービーンズの荒井です。フォトスタイリストです。
アニースローン ペイントの世界へようこそ。
連休どこかへお出かけされていますか? 私は家とショップの片付けの日々になっています。
ご報告なのですが、5月24日、アニースローンさんが当店に来店されます。
ショップのリノベーションは一気に慌ただしく第一次完成へと目指しています。
24日の事はまた別記事でご案内いたします。
私の周りでは連休中に塗り塗りしている方や塗りを検討している方からメッセージが届きます。
そんな中数件お問い合わせ頂いたのは「戸外で使うものについてはどうしたらいいでしょうか」
というお問い合わせでした。 外用の塗りをご検討されている方ぜひご参考にして下さい。
アニースローン ペイントは元々はインテリア用ペイントして誕生しました。
ペイントは一旦乾きますと、耐水性のあるものですが、炭酸カリシウムでできているので、
粉っぽいです。ペイントの持ちを良くし、傷つかないように仕上げにアニースローン製のワックスの使用をお勧めしています。
戸外でのペイントをお考えの場合、3日間位雨がない日にペイント日を選び、一旦ペイント後
天日でしっかり乾かして頂くことをお勧めします。 アニースローンペイントは他のペイントに比べて、表面が乾くのは早いです。
表面が乾けばペイントはつきませんが、中まで乾ききるには時間が要します。
乾ききるまでに雨に当たらないような工夫が必要です。
天候、湿度、日照時間によって、乾ききる状況が異なります。一旦乾くと耐水性になります。
外用のものに関してはペイントが乾くとそのままの状態でお使い頂くか、保護力を増すために室内同様「ワックス」を塗っていただくと持ちが違います。
ペイントを保護するものとして、「ワックス」「ラッカー」を販売していますが、ラッカーはワックスに比べて保護力が高く、階段や床など擦れたりするところにお使い頂くと有効です。
ラッカーは保護力がある分、多少のテカリ感があります。日に当たると変色することもあります。
こちらはチェリービーンズの切り文字を貼ったチェリービーンズのショップの部分です。
もとの画像を公開します。元は昭和の古民家でした。
飛び出ている剥がれたぶぶんのみをそげ落とし、そのままパリスグレーを塗り、ラッカーで仕上げました。
下に塗っている元色が多少影響していますが、それも味かなとそのまま塗りました。
一旦ペイントをしたらできるだけその状態を保ちたいと思いますが、アニースローンさんはペイントを塗り、自然と色が朽ちていくのも楽しみの1つではないかと、おっしゃいます。
ラッカーとワックスの塗り比べをしてみました。 色はフレンチリネンです。
アニースローン チョークペイントには色を定着させる化学物質がはいっていません。色の定着を安定するのには「ワックス」を上から塗ることでカバーされます。
ペイントに関するご相談も、個別にお受けしています。
info@cherrybeans.jp かもしくは上のお問い合わせからどうぞ。
ペイントが初めての方向けに、ワークショップも開催しています。
現在お得なスターターキットも発売中。 ワックスをラッカーに変えてのサービスも始めました。
cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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