こんにちは チェリービーンズの荒井です。
アニースローンのペイントの世界へようこそ!
昨日はアニースローンさんが直接指導、販売店の為の講習を受けに三重県桑名市に行ってまいりました。
アニーさんのデモを通しての説明を受けて、「本当に簡単にできること」をお伝えしていかなきゃなと思いました。順次ご報告していきます。
「けっこう おおざっぱに塗られていました。」
今日はフォトスタイリスト仲間の「吉田たまえ」さんのリペイントをご紹介します。
フォトスタイリストは作品のためには労力を惜しまないという方がとても多いです。 完成度を上げて素敵に撮影したいと思う心が色々なことを引き出していく原動力なんだと思います。
今日ご紹介する吉田さんはとてもDIYがお好き・彼女のスタイリングも壁を使ったり、結構大がかりなスタイリングがあったり、ダイナミックなものもお得意です。
吉田さんは「フォトスタイリングをスムーズに進めるためにDIYをしているので、どこまでいっても、フォトスタイリングがベース」とおっしゃいますが、彼女のDIYは かなり男前な「DIY」だと思います。
色々と今年に入られて家の中をDIYでリペイントされているのですが、本日はドアのリペイントの紹介です。
リビング部分のドアを「オールドホワイト」でリペイントされています。下塗りなしにいきなりオールドホワイトを塗っていきます。(オールドホワイトはチェリービーンズ1番人気色です。)
吉田さんはおっしゃいます。しっかりとペイント(2度塗り)してもこのペンキはシャビーな感じに出来上がるのでべた塗りもいい感じです。
ドアの元色です。 イメージが変わりましたね。
カフェやショップのようにもシャビーに憧れるけれど、家の他の家具と合わせると??になってしまうので、押さえてべた塗りをチョイスされています。
そして少しだけエイジングで角を取ったりされています。これなら他の家具ともけんかせず、雰囲気がつかめます。
吉田さんのコメントです。
「今まで色んなペンキを使ってきましたが、はっきり言ってアニーペイントは最高に気に入ってます。イギリスのペンキですが、手触り感、微妙な色のトーンがフレンチシック! 特にパリスグレーとオールドホワイトが好きで良く使用してます。 是非アニーペイント試して見て下さい~。」
裏は「オービュッソンブルー」でペイントされました。 素敵ですよね。 ドアの向こうに見えているブルーのいすは「プロバンス」で塗られています。
その色の塗り方に荒井は一目ぼれをしました。その話は後日ご紹介を致します。
シャビーがお得意のアニースローンペイントですが、べた塗りにもほわっと感ある質感で仕上るところが他のペイントとの違いです。
塗られたあとはワックスで仕上げて頂くとより持ちがよく、ペイントのよさが引き立ちます。
ドアを明るい色にすることにより、お部屋の雰囲気はコロッと変わります。家の中で一番色を変えて変化を起すところでもあります。
汚れてきたり、傷んできたりと問題のあるドアもそのまますぐ塗れる「アニースローン チョークペイント」を塗れば、すぐ問題は解消、何より気分が変わることが一番うれしい変化です。
ドア1枚どれだけ塗れるでしょう?とお問い合わせを時々頂きます。 塗り方、仕上げ方、塗る回数にもよりますが、うちではドアをシャビー1回塗りした場合、お玉7杯でした。 おたまとはペイント1Lにおつけしているおたまです。
これでよく撹拌して頂いて、お使い頂くのですが、 1お玉が約25ccになりますので、それが計算の目安になります。
初めてペイントをされる方にスターターキットを販売しています。ペイント1L 筆、 ワックス、お玉と分けて使うためのホーローのバットをセットにしています。
詳しくはショップで見てね 「スターターキット」
吉田たまえさんのブログはこちらから
cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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