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【初のジャム作りとスタイリング】

たった1房のぶどうから、世界観が生まれました

ぶどうはそのまま食べるのが好きな私が、初めて葡萄ジャム作りに挑戦しました。

きっかけは偶然の出会い

お菓子教室をされている西村雅苗さんのインスタで、公式LINE登録でジャムとお花のカップケーキのレシピがもらえる企画を発見。登録してみました。(@epiphanie.k)

たぶん、タイミングが合わなければレシピをいただいてそのままだったかも。

でもその日、たまたまスーパーで地元のぶどうに出会ったんです。巨峰の倍の値段でしたが、1つだけ半額になっていました。どんな品種かも知らなかったけれど、「どんな味だろう」という好奇心と「ジャムにするなら」というお得感で購入。

買えばすぐ作らないと日が過ぎて傷んでしまうので、すぐに取り掛かりました。

初挑戦の手探り感

ジャムの硬さが少し硬すぎた気がしますが、初めてなので正解がわからない。1房のブドウからどれだけのジャムが取れるのか見当もつかず、保存容器を2つ用意したら、どちらも余るくらいギュッと濃縮された仕上がりに。

砂糖もけっこう入れてしまい「食べたらあかんやつかも…」と思いながら味見をすると、市販のジャムにはない、良い葡萄を使った最高の味でした。

スタイリングのイメージ作り

スタイリングには、以前ピンタレストで見た画像からヒントを得て「私がするなら」という前提で進めました。白い背景の中で朝食のパンに塗るイメージ。

でも実際に撮影すると、思っていたイメージと違う。もっと違う何かが必要でした。

時刻は夕方。明日リベンジしようと決めて、家の中を見渡しました。

試行錯誤のスタイリング

翌日の再挑戦:

  • トレーを白い陶器から木のトレイに変更
  • パンは2つに切り分けて高さを演出
  • 背景の瓶をアンティークの文字入り容器に変更
  • ジャムの瓶にシールを貼る

でも、まだ「ちょっと違う感」がありました。

慌てて別のシールを取り出し、昔習っていたカリグラフィーのペンとインクで「Berry Jam」と手書き。なんとなく決まりました。

隠れた演出

スタイリング中、動画を回していて「食べている感じがいいかな」と撮影しながらパンをかじりました。
気がついた人、いるかな? よかったら リールで確認してね

スタイリングの楽しさ

スタイリングって、自分の頭の中にあるどこかで見たイメージを思い起こして、「こういうシーンがあったら」というのを自分流に作り上げるところがとても楽しいんです。

海外のシーンを真似したとしても、唯一無二の自分のテイストになるところが好き。それが私の世界観を作っています。

世界観は光と小物選びで決まる

世界観やスタイリングは、光の取り方と小物選びで印象が変わります。あなたのアイテム選びが肝心。普遍的なものもあれば今風のものもある。その中で自分らしさを見つけていくことで、今の人の心を掴むのだと思います。

私は私。だけど伝えたいことは相手を思うことであり、共有したいことです。

SNS発信への応用

今回は「まるで海外雑誌のような世界観」を意識して、ナチュラルな暮らしの空気を演出しました。

SNS発信も同じです。ただ載せるのではなく、小さな仕掛けを重ねることで「選ばれる世界観」に変わります

今回のジャム作りのように、ちょっとした仕掛けで印象は大きく変わります。
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