こんにちは チェリービーンズの荒井です。
アニースローン ペイントの世界へようこそ!
先日ドアの塗り替えの色のご相談に見えたかたのお話を記事にしました。
記事はこちらから→ドアの塗り替え
その方のドアの塗りは新品のドアに塗装だそうなんです。ドアの納期が間に合わなかったので、ご自身でペイントになったそうです。
新しいものへの塗り替えは勇気がいりますよね。
今回はそのドアの塗り替えの前にご自宅のテーブルの塗装で試されました。
こちらのテーブルです。素敵なテーブルで存在感のあるものです。(銀杏1枚板) このままでも十分使えるものだとは思いますが、思い切ってペイントされました。
ゆかこさん、 ご主人の運営される武内建築工房株式会社でスーパーバイザーをされています。
選ばれたお色は「オールドホワイト」です。 オールドホワイトに塗装すると部屋は必ず明るくなります。
塗り替えた直後です。 お部屋の雰囲気が変わり、明るい感じになりました。 奥様はこれでもよかったそうですが、旦那様はいっちゃいました。
もう少し汚しを「ブラックワックス」でプラス。ちょっとハードですが、味があります。
前のテーブルはとても素敵なものだったのですが、雰囲気を変えたい時はリペイントが手っ取り早く、また結果がすぐ出ます。価値を替えて再利用することができます。
これは「アップサイクル」という欧米で流行っている流れです。
前のものに手を加えてさらに今のご自分にあったものにし、価値を上げることを言います。
すでに塗装しているものの上に塗装する場合でも、アニースローンチョークペイントはサンドペーパーで前の塗装をはがすことなく
そのまま塗れるのが特徴です。(販売店としてはキャッチコピーとして使うワードの1つです)
しかし、正直、日本人的見方、なおかつ自分の経験によれば、つるっとしたものを塗るときはサンドペーパーで削るほうが実際は定着しやすいです。
欧米では気にせずにバンバン塗られる方が多いし、磨かなくていいんだよといわれます。
チェリービーンズでもそのまま塗っていくことが多いです。というのもシャビーな塗り方をすることが多く、その塗り方では荒く塗るのもカッコよく仕上がる1つ
なので、手間を1つ省けるぐらいの感じで塗装しています。
ただ、ペイントする時は前の色の下地の影響がでることを覚えていてほしいのです。
私たちは新しい白木の上にペイントをする場合は主にステイン剤を塗装して(いったん茶色の木目にして)その上にペイントを塗布していきます。
下地となる木が無塗装でいるよりはステインの上に塗装したほうが時がたった感がでるからです。
今回はゆかこさんは、サンドペーパー(80)で削られてからペイントされました。(確かに仕上がりはきれいです)
塗っている最中に明るいオレンジ系の木肌がなかなか消えなくかったと話されています。(現在、薄く残ってる部分は多少違和感あり)
?これが前の色の影響です。
今回のリペイントは奥様の担当でペイントする予定だったそうですが、ご主人が率先して塗られ、最後はペイント&ブラシの奪い合いになったそうです。
ああだこうだとペイントを軸に夫婦で和気あいあいとペイントをする時間が過ごせたとよろこんでおられました。
頂いたメールを読んで、すごくほほえましいご夫婦の姿が見えて、笑ってしまいました。
たかがペイントされどペイント。 アニースローンチョークペイントってなんかあったかいんですよね。
ツールとしてだけではなく、それを使うことで価値があるというか、ペイントきっかけで何かを運んでくれる気がしています。
ぜひドアの塗替えをすてきなものにして会社発展のための軸カラーにしてほしいと思いました。
次の塗替えが楽しみです。
アンケートにお答えしていただきました。
理想の色で簡単にペイントできそう!!
アニースローンペイントの使い心地はどうでしたか?
とても素早く簡単にペイントできて大満足です。
おすすめ頂いたブラシ類も買って良かった!!
・手についてもすぐに洗い流せる。
・使用後のブラシの汚れも簡単に取れる。
ハードルが高そうなペイントを身近なものに感じることができました。
今後、塗ってみたいものはなんですか?
ドアです。
また、IKEAで購入した安物仕事用テーブルを塗り替えて欲しいと次の依頼が来ています。(主人より笑)
今後、チェリービーンズでのイベント・ワークショップにどんなことを希望されますか?
2色混合の事例を見てみたいです。
自分でやってみたいですが、色の混ぜ方に自信がありません…
コメント: また事例を載せていきたいと思います。お待ちください。
ブログ・HP・インスタグラムなどがありましたらアドレスを記載下さい。
現在制作中です。
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?また できたらご紹介させていただきます。
家具などの替えは何かきっかけがないと重い腰はあがりません。 ですが1つ塗り替え、素敵に変わるともっと塗って替えたいという思いが生まれる人がとても
多いです。 何かを変えるために何かを1つ塗ってみませんか?
ペイントのご相談、ご質問はいつでもお気軽にお声かけてください。
cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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