1つ前の記事では、代表的なアニーカラーの黄色、
イングリッシュイエローにフーチャー
してみました。同じ黄色と言っても、トーンが変わると
雰囲気が変わります。 少し大人っぽい黄色です。
アルルです。
アルルは黄土色の顔料を混ぜた白色を
ベースに作られています。南フランスでよく見られるような
色合いです。アルルは南フランスにあるプロバンスの町の名前。
そう、ゴッホの「アルルの女」が有名な「アルル」です。
アルルの色についてはゴッホを絡めて記事を過去にかいています。
これは、同じアニースローンのカナダの販売店さんから
画像をお借りしています。Carte Brancheさんです。
絵が入っていますが、実は大人っぽいテイストに
仕上がっているので、私はこの組み合わせ、ツボでした。
コンクリートのうちっぱなしの
壁とよく合います。子供が書いたような絵ですが、
そこがまたいい感じに仕上がっています。
例えば、子供に線画をかいてもらって、大人が
色付けするでも、それっぽくなる気がします。
そういう子供との共同作業は、その家具が残って
いる限り、それぞれの人生で記憶に残る
シーンなんだって思います。
Carte Branche さんはコチラからCarte Branche
次はティルトンです。近年に追加された色です。
ティルトンの名前はイギリスの東サセックスにある牧歌的な場所から
由来があります。その場所で、太陽が沈み始める小麦畑の色
を見て、名付けたとされています。太陽が赤く低い位置から
畑を黄色く染めている感じでしょうか。
イメージすると、シーンが浮かんできますよね。
色見本のティルトンと比べて、より明るい黄色
ですが、写真で撮影した方が正確な色目だと思います。
アニースローンさんのインスタグラムからお借りしています。
コントラストにブルーを持ってくると、
まさに夏のイメージ。
黄色はビタミンカラーなので、
元気が出る色なので、今
塗り替えて、楽しむっていうのは
いいかも。
年中明るい気持ちでという意味では
家のどこかにこの色があるのは
素敵かも。元気もらえるから。
色にはいろんな意味があり、色は人の心に
とても影響を与える。
反対に言えば、こういうふうな感情の
イメージを持ちたいからで、インテリア
の色を選ぶというのは、とても理になかった
いると思う。
おうちは全てのベースになるから。
おうちを楽しむ。
おやすみも近いし、ペイントで
インテリアを変えてみよう!
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cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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