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絵を見ることで得られる効果

バスキュアというアーティストをご存知ですか?
私は最近まで、知りませんでした。
10月の終わりに、テレビで藤井フミヤさんが、
インタビューされているのを見て、知りました。

そして、番組は展覧会の会場で撮っていて、
一眼みて、これ好き!という感情が起こってきました。
東京に行く予定があったので、
即刻、予定を作り、見に行ってきました。

何が私をそうさせたのか? 

バスキアの絵に「心が動いたからです。」
色と文字と書いているオブジェクトが海外に
あこがれていた私の青春時代と重なりました。
バスキアと同世代だったので、描かれた
世界はドンピシャでした。

絵は色々な感情を人に与えます。
万人に響くものもあるでしょうけれど、
どの絵が響くかはその人次第です。

そして、今、自分が販売している
イギリスのペンキ、アニースローンの
色がよく似た色を使っていることに
気がつきました。

自分の好きな色合いがそこには
存在しました。

その人にとって、心地よい色と
いうのも確かにあります。

絵を見ると色々な感情が起こってくるけど・・

それは、その人が「必要としている癒し」
だったり、「色合い」かもしれない。
色も心理状態によって変わるから。
無意識のうちにいろんな感情が湧いてくる。

実は絵には、心の解放をする効果がある。

絵って好きか嫌いかで始めていいんだ。

絵って難しく考えることなく、好きか嫌いかで
楽しんでいいんだって思います。
人にどうこう言われようと。

バスキュアの絵は、ある人は子供の
落書きかっていうかもしれません。
ストリートアートからスタートだし。
クラシックな絵画と比較したら
軽いものかもしれません。

でも、誰かの心を掴んだなら、
その絵は価値あるって思うんです。

心が解放されると、新しい発想につながる。

絵から受けるインスピレーションは、
新しい発想のきっかけになることもある。
自分だけにしかない発想だって、
きっとあると思う。

自分だけのアートのセレクト。
それが積み上がっていくと
自分のアートの世界ができあがる。

実際に絵がかけなくても。

絵の楽しみは3つ

絵の楽しみは
1. 見る
2. 描く
3. 飾る

この3つだと思う。海外では絵やアートが
自分の周りにあるのは普通になっている。

カフェ、ホテル、ショップ、
家では階段、各部屋、トイレット
いろんなところに飾っている。

チェリービーンズ的には絵を「描くたのしみ」、
「飾る楽しみ」も伝えたいと今思う。
20年間、トールペイントを描く
という「描く」ことが好きな人の
ためにショップを運営してきた。

趣味で始めている人にとっては
役立つサイトだったと思うけど、
いろんな普通の人に
絵を描く愉しみを実はお伝え
していなかったんだと気が付いた。

日常にアートを・・・

絵のある暮らしは「楽しい」「ストレス軽減」
無意識にいろんな前向きの効果が現れる。

描いて楽しむ、塗って楽しむアートを日常に。
2020年、チェリービーンズはそんなことをテーマに
進んでまいります。

ぜひ、日常のアートを楽しんで参りましょう。

裏バスキュアのような「悪い顔」している彼。 グリーン、オレンジ、黒の
コントラストが絶妙です。

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