日本人の思う色の組み合わせ
昨日、ペンキを見にきていただいたお客様との会話で、アクセントに赤を選択した場合、何を追加するかと言う話になった時に、パリで見た赤と黄色の組み合わせを思い出しました。赤と黄色の組み合わせってなかなかどんなんだろうってイメージが浮かばないんですよね。派手な色同士って言うのが、多分多くの日本人が感じると思うんです。
下記はパリで泊まったホテルのロビーの写真です。このインテリアについて、先日記事にしました。
パリのホテルから学ぶアニースローンカラーの使い方 | ペイントから始まる素敵なライフスタイル提案
このホテルのロビーの壁と天井は赤と黄色の目を引く組み合わせではありますが、床の色や柱の色、腰板の濃い色で引き締めをしています。階段もアイアン、家具も抑えた色で、シックなものをセレクトしています。
4つ星ホテルとしての風格とトラディショナルな印象に持って行っているのは
素敵だなと感心しました。
色は分量と組み合わせ、置く場所
色って色の明るさ、鮮やかさにとらわれず、組み合わせだと思うんです。
そして分量とどこにその色を持ってくるかで決まる。
日本人60代後半男子、パリと同じ発想
パリに行った時に赤と黄色の組み合わせに驚いたのですが、それはいく前に友達のお兄さんが赤と黄色のアニースローンチョークペイントを壁に使っていたことを先に知っていたと言うのもあります。この人のセンスは海外的なセンスがあるんだろうなぁって思っていたことを、パリで目にして驚きは2倍になりました。
おしゃれな一人暮らしの60代後半の男性。センス良く方とは知っていたのですが、暮らしぶりを拝見して、年齢を感じさせないおしゃれ感があります。
赤と黄色の組み合わせも面積と場所でおしゃれ感が出るなと思いました。
こちらは黄色、イングリッシュイエローの壁に棚受けの足を赤、エンペラーズシルクでアクセントをつけている。繊細なおしゃれ。
こちらはトーンを揃えてのコーナー。アクセントは赤とほんの少しの部分しかないけど、濃いブルー。 壁には黒白写真。色で主張しない。
ちらっと見えているクッションも合わさせているんだろうなぁと思うとすごく
完成度が高いインテリアだなと思う。
アニースローンはトーンが揃っている
アニースローンチョークペイントはトーンが揃っており、チョークペイント同士であれば混色可能なペンキです。自分の好きな色を作り出すこともできるし、トーンが揃っているので、どの色の組み合わせを選んだとしても喧嘩しないです。質感もツルツルじゃなく、マットな感じが上質な大人のインテリアにマッチしています。
そう言う色合いで、自分自身の好きでペイントできるのが、アニースローンチョークペイントの良さだと思っています。
あなたもあなたの世界観をアニースローンチョークペイントで作ってみませんか?あなたのペイント、応援します。
ペイントに関するご相談、お悩みはお気軽に問い合わせてください。
荒井美保が担当いたします。 info@cherrybeans.jp まで
cherrybeansの荒井美保です。アニースローンチョークペイント・写真撮影用ボード・トールペイント材料等ペイントに関する専門店を運営しています。フォトスタイリストの美保が写真撮影に役立つ写真撮影用ボードの提案やペイント情報発信しています。またネットショップ経営20年の荒井が世界観のある写真と発信力で売上を上げる講座、頭の整理をする方眼ノート講座を開催しています。どんな小さなことでもご相談にのっています。お気軽にお問い合わせください。
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